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事業紹介を読み解く

私たちダイキンファインテックには、フッ素樹脂製品を扱う「機能樹脂事業部」、半導体製造装置を扱う「ウェットプロセス装置事業部」があります。2つの異なる事業を兼ね備え、お客様の「欲しい」を形にする開発を行っているのが当社の特長です。
当社の事業内容をキーワードから読み解いていきましょう。

  • ダイキンファインテックの事業紹介 フッ素樹脂って?
    フッ素樹脂はプラスチックの中でも、スーパーエンプラに分類される特別な存在。
    一般的なプラスチックにはない「耐熱性」「非粘着性」「耐薬品性」などの特徴を活かして、さまざまなシーンで使用されています。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 世界初1
    フッ素樹脂と聞いて最初に思いうべるのは、フライパンや炊飯釜のフッ素コーティングではないでしょうか。これはフッ素樹脂の、ものがくっつかない「非粘着性」、水や油をはじく「撥水、撥油性」という特徴を活かしたものです。実は世界で初めて炊飯釜にフッ素コーティングを行ったのは、私たちダイキンファインテックなのです。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 くっつかないものをくっつける技術
    くっつかない特徴を持つフッ素樹脂を他の素材とくっつける。この難題を解決するのが当社の技術力です。フッ素樹脂と他の素材を組合わせた複合材を数多く開発しています。開発の可能性は無限大。中には世界シェアを誇る製品もあります。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 宇宙に飛び出すフッ素樹脂
    当社のフッ素樹脂製品は、純国産型H2-Aロケットの部品としても採用されています。失敗の許されないロケットに採用されることで、当社製品の品質・信頼性の高さを示しています。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 フッ素樹脂と半導体
    さまざまな電子部品に搭載され、いまや私たちの生活になくてはならない半導体。半導体ができるまでには、ウェットプロセスとよばれる非常に濃い濃度の薬液を使う工程があります。フッ素樹脂は薬液に強い「耐薬品性」、ゴミや不純物が少ない「クリーン性」という特徴を持つため、半導体をつくる装置には欠かせない存在です。多くのフッ素樹脂製品が、半導体製造装置に使用されています。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 ダイキンファインテックと半導体
    私たちは半導体製造装置に使われるフッ素樹脂部品のメーカーであり、装置自体も作ることができるメーカーという2つの顔を持ちます。言いかえればダイキンファインテックは、半導体市場において川上から川下まで全て自社内生産できる特長を持つ、国内でもユニークな企業。その特長を活かし、社内の技術を組み合わせることで、新しい開発につなげています。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 世界初2
    創業当初から半導体製造装置関連の部品を製造していた当社は、1970年世界初の自動半導体製造装置の開発に成功。現在もオーダーメイドの開発を得意とする装置メーカーとして、お客様の要望に応える装置を製造しています。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 装置事業の展開
    半導体はとても繊細な部品。品減の目に見えない細かい不純物が致命的な欠陥になるほど高い技術力が求められます。当社はその高い技術力を活かして、MEMS・LED・液晶などさまざまな分野の装置開発も行っています。
  • ダイキンファインテックの事業紹介 世界に挑む
    半導体市場は世界中に展開しており、私たちのお客様も海外に広がっています。現在、最も成長著しいのが台湾を中心としたアジア市場。
    世界一の市場規模に成長し、今後も高い伸びが期待されます。
    私たちダイキンファインテックも、今後ますます成長を続けるアジア市場を中心に、海外への事業展開を推し進めていきます。