持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

出典：外務省ホームページ

ダイキンファインテック株式会社は、事業を通じてSDGsに掲げられた社会問題の解決に積極的に取り組んでいます。

SDGsの取組み

私たちは、自社が保有する技術やノウハウを活用して、環境や人の健康に配慮した製品を開発し、またそれらを普及させることで、SDGsの実現に貢献します。さらに、社内行事を通して、環境保全活動や社会貢献活動にも力を入れています。

取組み事例紹介

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  環境や人の健康に配慮した製品の開発・普及

  （１）小型拡張式バッチウェットステーション

  装置を小型化することで、水・薬品などの使用量を必要最少量におさえることができ、排気量の抑制にも成功しました。
  また、装置の予防保全を推奨することで、販売製品の長寿命化（限りある資源の有効活用）も図っています。 ※詳細は製品情報ページ→

  

  （２）PICLIA圧電ワイヤーセンサー

  衣服や座面等に取り付けてバイタル計測することで健康推進や医療・介護分野の様々な問題解消に貢献できるセンサーとなります。また、自ら発電するため、電源を使用することなく動作し、CO2削減や地球温暖化防止にも貢献できます（低消費電力システム）。 ※詳細は製品情報ページ→

  

  （３）ヘラン・ウルシード

  フッ素樹脂加工を施して劣化を防ぐことにより製品の長寿命化（限りある資源の有効活用）を実現しました。

  

  ※詳細は製品情報ページ→

  

  ※詳細は製品情報ページ→

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  環境活動・社会貢献活動への参加

  （１）省エネ活動

  環境スローガンや行動指針によって、従業員の環境に対する意識を高め、使用エネルギーの監視や省エネ活動を全従業員で取り組んでいます。また、一部の設備において、再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境価値を付加した電気を使用しております。

  （２）社外清掃・各種ボランティア活動への参加

  従業員に社外清掃活動や各種ボランティア活動への参加を推奨しています。

  

  社外清掃の様子